あなたの口臭は大丈夫そう?

投稿日:2021年2月12日

カテゴリ:お知らせ スタッフブログ

今日は歯周病についてお話します!!
歯周病とは、菌の塊である歯垢が歯と歯茎の間に入り、歯を支える骨を溶かしてしまう病気です。
歯茎が腫れていても痛みが出ないことがあり、気づかないうちに歯周病になっている事が多いそうです…💦

では、どのように歯茎の状態を判断したらいいのでしょうか❓
まず健康的な歯茎は淡いピンク色で歯磨きの際に出血がない(非常に少ない)です。

ですが、腫れている歯茎はぶよぶよとしていて赤や白色に腫れたり歯茎を押すと膿が出たりする事があります。
症状が進むと歯がぐらついてきたり、口臭の原因になったりもします。

また、歯周病は糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞、早産などお口以外の病気に繋がる可能性があるのです!!
良いことなんて一つもないです・・・((+_+))

かといって、歯磨きをしている時に、血がでてしまってやばいんじゃないか?!と
焦ってしまうかもしれませんが、それは問題ありません!(^^)/
歯周病の初期段階である【歯肉炎】とも考えられます。
歯肉炎とは、歯と歯茎の間に歯石が溜まって細菌が出す毒素によって、
歯茎に炎症が起こってしまうのが、原因です。
これは歯の骨までを溶かしてしまっていない状況ですので、歯と歯茎の間を丁寧に磨くことを意識すれば、治すことも可能です。
ですが、それを怠ってしまうと、症状が悪化してしまい【歯周病】になってしまう恐れが多くあります。

なので…
歯周病を対策していくには歯科医院での定期検診が重要になってきます❕
歯ブラシでは取りきれないような歯垢や歯石を機械などを使い除去していきます。
歯石がたまるのは良くないことなので定期的に歯科医院に行くことをお勧めします🦷
当院でも定期検診や、歯のお掃除の予約も承っております☺
是非一度検診という形でご覧院ください。お待ちしております!

でも時間がなくて歯科医院に行けない、コロナが怖くて外に出たくないという方は
日頃からフロスや歯間ブラシを使って歯の汚れを丁寧に取ってケアして予防しましょう。
強く磨いたりすると、歯茎を傷つけてしまったり、歯を削ってしまったり…と逆効果なので気を付けましょう!!!!

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