砂糖は虫歯の増殖元!

投稿日:2017年2月13日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさんこんにちは。

海星会のスタッフです。 今年は暑くなるのが早いですね(~_~;)

暑くなるとアイスが食べたくなっちゃいますね。

ソフトクリームに糖分がどのくらい含まれているかご存知ですか?

ソフトクリーム100gに対して21gも含まれているんです。

WHOのガイドラインだと一日の摂取量が25g未満なので、 ソフトクリームだけで一日の摂取量の殆どを満たしてしまいます。

その糖分が皆さまの大事な歯に虫歯を作っているかもしれないのです。

虫歯菌は砂糖を原料としてべたべたした歯垢(プラーク)を作り出し、歯に密着してそこに安住します。歯の表面は硬くツルツルしたエナメル質からできており、食後の食べかすなどはお茶や水あるいは唾液によって洗い流されるため、本来口の中の細菌が棲むことはできません。

ところが、虫歯菌だけは歯垢を作ることによって歯の表面に棲み付くことができ、水分や唾液で洗い流されず、また他の細菌におびやかされることもなく安住できるのです。こうして、虫歯菌は砂糖を栄養源として増殖し、砂糖を酸に変えることで歯を溶かして穴を開け、虫歯を作り上げてしまうのです。

暑くなってくるとアイスと食べたくなってしまいますが、 食べたらしっかりハブラシをして虫歯を予防しましょう。(*^_^*)

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