誤嚥性肺炎は口腔の状態が密接に関わっているのです。

投稿日:2017年2月13日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!

海星会のスタッフです。

皆さんは誤嚥性肺炎をご存知ですか?

誤嚥性肺炎とは、お口の中に存在する細菌が気道に入る事により発症する肺炎であり、高齢者に多く見られます。免疫力のある時は、気道に最近が侵入しても肺炎を発症するまでには至りませんが、高齢者では免疫力が低下するため発症してしまいます。予防の一環としてお口の中を綺麗に保つケアとブラッシングが必要になるのです。(口の中の清掃を行うと誤嚥性肺炎の発症率が半減すると言われています)

また、正しい歯磨きをすることにおり肺炎予防だけではなく、認知症予防や栄養摂取による動脈硬化予防、糖尿病予防などお口の中は全身の病気に関わってくる事なのです。

 

多くの高齢者の方は入れ歯を部分的にも使用していると思います。皆さんは、入れ歯が食事をする為だけに使用すると思ってませんか?                   実は入れ歯を使用しないと発音がしにくくなる、顔が変わる、顎関節症になる、残った歯が前に移動する(入れ歯があわなくなる)、咀嚼効率が悪くなる、咀嚼しないと、お口の周囲が衰えるといった影響がでるのです。                     従って、特に問題が無ければできるだけ入れ歯を使用するようにして下さい。入れ歯が合わないけれど、足が悪い等通院ができない理由の方には訪問歯科でご自宅にお伺い致します。訪問歯科診療では、口腔ケアも行っています。歯科衛生士が丁寧に正しいブラッシングをお教え致します。

都賀デンタルクリニックでは訪問歯科診療も行っています。

土日祝日もお伺いしていますので訪問歯科診療をご希望の方は

こちら↓までご連絡ください。

訪問歯科診療受付:0120-152-589

※訪問歯科診療は、寝たきりや通院困難な方を対象にしています。

 

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